大人も一緒に楽しめるおもちゃの発売が相次いでいる。少子化などの影響で業界全体の売り上げは右肩下がり。各社とも財布を握る大人のハートをガッチリつかもうと、新商品の開発に余念がない。東京国際フォーラムで開かれた国内大手7社の商談会「TOYフォーラム2008」でも、そんなおもちゃがズラリと並んだ。
本物と見まごうばかりのクリーム(実は粘土)が、搾り器からにゅにゅっと出てきた。合成ゴムなどのスポンジに飾ればケーキのオブジェに。マカロンやシュークリームにはさんで鎖を付ければ、かわいいネックレスの出来上がりだ。 こんな親子で楽しめるデコレーションおもちゃが、セガトイズから3月に「パティシエ気分♪」として、エポック社から4月に「ホイップる」、タカラトミーから5月に「デコッティ」と、まさに相次いで登場する。 スイーツをモチーフにしたアクセサリーが人気を呼んでいるが、それを自分で作ってしまおうというおもちゃだ。
エポック社の開発担当者は「うちのクリーム風粘土はパティシエの練習用に開発されたもので、色々なデコレーションを身に付けられるようにレッスンボードも用意しました。上達すれば実際のケーキ作りも格段にうまくなりますよ」と話す。
☆★☆時流に乗った商品ばかりでなく、各メーカーはそれぞれにアイデアを凝らしている。
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